特伐現場調査の帰り道。
この辺(八ヶ岳南麓)では、シカなんて珍しくもないのですが、さすがにこの距離(10m以下)で逃げないのは初めてかもしれません。
みんなでこっち見てますけど・・・
メスと小鹿だけの20頭ほどの群れで、オスの姿は見当たりませんでした。
見ているぶんにはかわいいのですが、近年の、農業・林業の被害は甚大で、生息域や頭数の管理は喫緊の課題です。
当社で刈出し作業を実施した里山でも、多くの栗の幼木に剥皮被害が確認されました。
人間と野生動植物との共生、難しい問題ですね。
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