チェンソー作業用ラバーブーツ

 

 スチールのチェンソー作業用ラバーブーツを購入しました。

 第一印象は、カッコイー!

 でも、硬くてメッチャ重い!!

 今まで購入を検討しなかったのは2.8㎏という重さと、貧乏フォレスターにはちょっと厳しい価格(希望小売価格ブーツ15,225円、後付スパイク3,098円)が理由でした。

 

 

 写真は、別売のスパイクピンを取り付けたところと、取り付け工具です。

 スパイクピンの取り付けが想像以上に固く、取説の絵ほど深く入らないのが不安でしたが、これ以上はむりーッと断念しました。

 実際に履いたところはこんな感じです。

 つま先からすね下部のオレンジ色のところが、切断事故防止機能付きで防止能力は最高のクラス3(ソーチェンスピード≦28m/秒)になっています。

 全開で切断しちゃやばいでしょうが、チャプスとブーツでかなりの安全性が確保できます。

 なぜかチャプスの丈がピッタリ!(以前のブログでツンツルテンと嘆いた丈が…)

 現時点での使用感は(斜面での伐採と集材作業)

 相当ガッチリとしたつくりなので安定感がある反面、足首が曲がらないので機動性に欠けます。(長距離の移動はきついかも?)

 斜面でのグリップは、スパイクピンの突起が小さい割にしっかりグリップします。ソールとの相乗効果かもしれません。 

 作業中に重さが気になることはありませんでしたが、サイズが25.5cmからなので私にはちょっと大きいのか(通常24.5cmの間抜けの小足)、ブーツの中で足が遊ぶのが気になりました。あとで見たらかかとが靴擦れだったので、中敷きを工夫してみたいと思っています。

 

  現場や作業によりますが、今のところは気に入っています。

 耐久性などまたアップしますが、あくまでも主観ですのでご了承ください。