3月31日付の山梨日日新聞の記事です。
北杜市と聞いてびっくりしましたが、 長野の業者からの購入で伐採地は群馬県と聞き、「またか・・・」と思いました。
前回やはり長野県の業者が、茨城県産の汚染された「乾燥シイタケ」を販売し山梨県内に流通していると報道されました。
購入する側からすると、長野県の業者ということで安心してしまうのでしょうか?流通にかかわった業者や個人に悪意があったかどうかはわかりませんが、汚染されたものが容易に流通してしまう現状は、非常に問題ではないでしょうか。業者・個人を問わず検査の必要性や方法の周知が徹底されているとは思えませんし、風評被害を恐れてか、汚染被害の情報はあまり積極的に報道・広報されていないように感じます。流通・生産者に対しての罰則規定がないのであれば、せめて利用者・消費者には十分な情報提供、注意喚起がなされるべきでしょう。
当社も地元に限らず東京の販売店様ともお取引しておりますので、伐採地住所と測定結果報告書のコピーを提示させていただくなど、安心してお使いいただけるよう努力しております。
私どもの薪は、山梨県北杜市で私が伐採した原木を薪に加工しております。
安心してご利用ください。
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