道具と技「特殊伐採という仕事」読みましたか?
いろんな方たちがいろんな技で特殊伐採をされているんですね。
私も以前は安全帯とワイヤー入りのランヤードを使い、自己流で特殊伐採をしていましたが、3年前ネット上でリムウォークの写真を見て、自己流の限界と危険性を認識しました。
決して見よう見まねでチャレンジしないでください!(ほんと怖いっすよー、私樹上で腕切ってますから。)
ちなみに私はアーボリスト系です。
もちろん研修行ったり資料見たりして勉強してます。
本誌にでているジェフ・ジェプソンさんの著書「THE TREE CLIMBER’S COMPANION」お世話になってます。
なんか英語解ってるみたいな言い方だけど、辞書と翻訳機能使ってやっと理解できたかなー?(怪しいもんだ!)
ジェフさんも言ってるけど、最低限これくらいは読んどかないと厳しいよね。とはいえ日本語版出てないですけど。(どっかで日本語版出してくれないかなー。)
でもこれ読んだだけで特伐出来るというわけでは無いのでご注意を・・・
基礎ってことです。
例えば、本誌に載ってるこの装備。
本文のように屋敷林の枝下ろしの装備です。オタフク滑車をつかってトッピングカット(吊るし切り)やっちゃだめですからね。
動荷重制限(WLL)とか、シェル(ボディ)とシーブ(車)の形状とかいろんな理由でアーボリストブロックっていう道具使うんです。
荷重計算とかリギングテクニックとか勉強することいっぱいです。
最近難しいことなかなか頭に入ってこなくなってきたので(もともと?)
厳しいー! むかーしのギャグ、歳がわかる?
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あ (日曜日, 27 11月 2011 00:27)
日本語版出しちゃったらどうですか?笑 専門用語が多くて難しい……奥深いですね。